こんにちは、 今日は京都に多い引き戸の鍵の交換のご紹介です。
引き戸は扉どうしのバランスが変わり、急に「鍵がかかりにくい」
「鍵の回りが硬い」とご相談をたくさん頂きますので参考にしてもらえればと思います。
今回の工事は京都市中京区の玄関入口で引き戸の鍵交換。
YKKのサッシにWEST製の鍵で鍵を差し込んで回すタイプです。
このタイプは鍵を開けたり閉めたりするたびに押し込む作業が必要で
鍵穴の片側にピンが配列しており リバーシブル機能がないことから
お子様や握力がないお年寄りには使いにくいですね。
さて こんな扉にはどんな鍵をえらべばいいのでしょうか?
「鍵屋が選ぶ引き戸の鍵」
ずばり選ぶポイントは
① とにかく鍵の抜き差しがい良い鍵!
なんといっても使いやすさが最優先です。いろんなメーカーからたくさんの品番がでていますが
扉にあったものを選べるかが重要です。
鍵の形状はこんな感じ(上は引き戸用 下はドア用)
最近では一般的になってきたディンプル形状のものがおすすめです!
② 防犯力は大切。ピッキングだけでなくこじ開けにも対応!
扉の厚みや扉どうしの隙間や元の錠前の切り欠きや設置状況に応じて 品目やメーカーを
選ばないと 鍵自体の寿命が短くなり すぐ「なぜか 鍵がまわりにくい」、
「鍵は回るけど 硬い、重いなど使用するのに不快になることがあります。」
どんな鍵にしたらいいいか 困ったら是非ご相談ください。
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