カギのベストワンでは、鍵のトラブル解決や合鍵の製作・鍵交換・
錠前の新規取付だけでなく 日頃より窃盗 空き巣等犯罪現場に出動する機会も
あり 犯罪やトラブルを未然に防止のため 防犯を考える役立つ情報提供や
商品の基準・選択の方法の提起も重要と考えております。
今回は「侵入されない防犯を考える」
パート3で防犯優良制度についてです。
まず、住宅を購入したり 借りたりする場合 前提として
おおまかな防犯の基準を理解することがとても重要です。
一定の基準を理解した上で細かく設置場所や商品について
予算に応じて防犯設備士にご相談いただくのが近道となります。
一般に防犯優良住宅認定制度の基になっているのは、警察庁「安全・安心まちづくり推進要綱」
警察庁 ・国交省の指導の下に、日本防犯設備協会を始めとする全国公益法人で
とりまとめた「防犯優良マンション認定事業支援要綱」
「防犯優良マンション標準認定規程」「防犯優良マンション標準認定基準」です。
防犯優良住宅認定制度は、マンション、低層共同住宅(アパートなど)、
戸建と3つに分類され、防犯機器や建物本体だけでなく、
周辺環境など総合的に認定しています。
京都府は、低層共同住宅は一人暮らしの女性を性犯罪から守ることを
主眼とした制度になっており、特に防犯設備士や総合防犯設備士が審査をします。
賃貸物件では、入居者の安全・安心で差別化を図り、
周辺地域の安全・安心にも貢献できるという、メリットもあります。
制度の概要については、実施している都道府県別HPのリンク先でご確認ください
京都府 https://www.ssak.or.jp/project/#bunjo
※記事 公益社団法人 日本防犯設備協会HPより引用